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花冠の少女.jpg
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こどものこころと発達に寄り添う支援を.png
​​不登校、発達障害などこころに悩みを抱える
​こどもの心に寄り添う支援を目指します。
ことはなでは、心理臨床家の資質の向上を目指した研修を行うとともに、
地域のネットワークづくりや効果的な支援方法・システムを
一緒に考えていく場を提供します。

《沿革》

2016年に鳥取県西部を中心に、心理臨床家の有志5名によって子どもの発達臨床勉強会がスタートしました。

子どもの発達に関わる地域の心理臨床家が少しずつ集まり、参加者も増えてきました。

さらに、心理臨床家の質を向上し、地域連携を構築していくことで、子どもたちへの支援がより良いものになるようにという想いから、2018年に「こどものこころと発達支援研究会ことはな」を設立しました。

心理臨床家ひとりでは限界があることでも、仲間が集まって自己研鑽し、質の高い支援を検討していくこと、さらにその他の職種の専門家や支援者とのつながりを構築することで、地域のネットワークの中でこどもたちを支えていけたらと考えています。

《ロゴに込めた想い》

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​『何も咲かない寒い日は

   下へ下へと根を伸ばせ

​      やがて大きな花が咲く』

​というシドニーオリンピック金メダリストの高橋尚子さんの言葉があります。

この言葉は、不登校や発達障害など、こころに悩みを抱えるこどもたちにぴったりな言葉だと感じています。うまくいかないことばかりが続いていると、未来に希望が見えないこともあると思います。でも、表面的にはうまくいかないことが多くても、その悩みの中でしっかりと自分の基盤を築いているのだと思います。私たちは、その苦しいけれど大切なそのときに寄り添い、やがて自分らしく生きていける、大きな花が咲けるよう支援していけたらと願っています。

ロゴは、そんな想いから花と根とこころをイメージしてデザインしました。また、花の部分の4つの◯は人とのつながりをイメージしています。人とのつながりによって、こどもたちは支えられて生きていくという意味が込められています。

​代表

​足立 さやか

〈学歴〉

2008年 上智大学文学部心理学科卒業

・学部時代は、発達障害や不登校のこども・親とのキャンプなどの活動、東京少年友の会での非行少年とグループワークなどのボランティア活動に参加。
​コミュニティ心理学ゼミで地域のネットワークの大切さを学ぶ。

2010年 東京学芸大学大学院教育学研究科学校心理専攻臨床心理コース修了

​    

・大学院時代は、学校臨床や発達障害の子どもの臨床、特別支援を専門に学ぶ
・発達障害のあるこどものSSTや学習指導の講師として勤務

〈職歴〉

2010年〜 鳥取県・島根県のスクールカウンセラー、小児科における心理検査やカウンセリングなどの業務に従事。

​現在は、医療機関(大野小児科、はまざきクリニック)の心理士や学校のスクールカウンセラーとして不登校や発達障害などこころに悩みを抱える子どもたちの支援に携わる。

〈資格〉

・公認心理師

・臨床心理士

・特別支援教育士

・保育士

〈所属学会〉

​日本LD学会、日本小児精神神経学会、日本コミュニティ心理学会

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