映画「パッチアダムス」
- ことはな
- 2018年12月4日
- 読了時間: 1分
不登校を経験した若者の声から
「不登校になると普通じゃないの?」
「普通ってそもそも何?」
というテーマがありました。
その答えは、彼らの成長が全てを物語っているのですが。
そこからなぜか、昔私が影響を受けた映画のあるシーンを思い出しました。
「パッチアダムス」という映画は
笑いで人を癒すという当時では革新的な実践をされた医師の
実話をもとにした物語です。
その冒頭のシーンのセリフをご紹介します。
精神病院の入院患者で一見『ただのいかれたじじい』に見える
優秀な実業家がパッチにこう言います。
「問題を見つめるんじゃない
問題ばかり見ていたら解決できないぞ
目の前にあるものではなく、
その向こう側に焦点を合わせるんだ
誰もが見えないものを見ろ
誰もが見えないと決めているものを見るんだ
既成概念やくだらない見栄や恐れで
人が見ようとしないものをみるんだ
そうすれば毎日が発見だ。
君がぼくのことをただのいかれたじじいと思っていたら
ここにはこなかっただろう」
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